プロが解説!ソファ探しのポイント - デザイン編 -

プロが解説!ソファ探しのポイント - デザイン編 -

「どのソファも良さそうだけど、違いがわからない」
「ソファ選びの時、何に気を付ければよいの?」

そんなお悩みを抱えている方必見!
ソファ選びのポイントをデザインに絞ってご紹介します。
奥が深いデザインの面白さを感じられるはず。

 

ソファ選びのポイントにはサイズや素材、座り心地、機能性など、デザイン以外にもたくさんのポイントがあります。
それらは別の記事に分けてご紹介します。

 

 

目次


01 直線 or 曲線

02 肘フレームの素材

03 背面の印象 

 


01

直線 or 曲線

 

一つめのポイントは、ソファ全体が直線的な形をしているか、曲線的な形をしているか、という点です。

 

 

▼直線的な形

直線的なソファは背・肘・座のフレームが箱型の形をしていて、脚フレームも直線を描いているものを指します。

 

ソファが直線的な形をしていると、素材感を活かしたシンプルなデザインにまとまっていることが多いです。
インテリアをコーディネートする際に、合わせやすかったり馴染みやすかったりします。また、メンテナンスがしやすかったり、お部屋をすっきりと綺麗に見せやすいといった特もあります。

 

「インテリアをシンプルにまとめたい」
「おしゃれな家づくりは難しい」
「インテリアコーディネートを失敗したくない」
「素材(張地)は華やかなものをセレクトしたい」

そんな方におすすめです。

 

▽直線的なソファをもっと見る
 Perche,Koti,Novo,Oka

 

 

 

▼曲線的な形 

曲線的なソファは背・肘・脚のどれかのフレームが曲線を描いているものを指します。 

 

ソファが曲線を描く形をしていると、デザインから柔らかな雰囲気を感じられ、インテリアに温かみを与えてくれます。
コーディネートする際に、ソファがお部屋の主役になったり、素材(張地と塗装色)の組み合わせで大きく変わる表情を楽しめたりします。

 

「インテリアに柔らかな雰囲気や優しい雰囲気が欲しい」
「他人と被らないソファを選びたい」
「ソファが主役のお部屋にしたい」
「ソファ選びを楽しみたい」

 

曲線的なソファをもっと見る 
 Nagi,Agio

 

 

 

02

肘掛けの素材

 

二つめのポイントは、肘掛けがクッション製なのか、木製なのか、という点です。

 

 

▼肘掛けがクッション製

肘掛けがクッション製のソファは、張地(布や革)の柔らかさや張り感などの素材の風合いを存分に感じられます。

 

肘掛けのクッションが薄いとコンパクトなデザインのソファであることが多く、クッションが厚いとボリューム感のあるデザインのソファであることが多いです。

 

張地(布や革)の素材感をインテリアに活かしたい方や
コンパクト感あるいはボリューム感のあるソファを選びたいという方は
ぜひ注目してみてください。

 

肘掛けがクッション製のソファをもっとみる
 Nagi,Oka,Novo,Perche

 

 

▼肘掛けが木製

肘掛けが木製のソファは、木の温もりや木目の表情を存分に感じられます。

 

肘掛けの面積が大きいと重厚感を感じられるデザインのソファであることが多く、面積が小さいと繊細さや気品を感じられるデザインのソファであることが多いです。

 

インテリアコーディネートにおいて“木”を重視される方や、木の温かみを肌で感じたい方、木の風合いをお部屋に活かしたい方におすすめです。

 

肘掛けが木製のソファをもっとみる
 Koti,Agio

 

 

 

03

背面の印象

 

三つめのポイントは、背面にこだわりのデザインが施されているのか、シンプルにまとめられているのか、という点です。

 

 

▼こだわりが施された背面

 

背面にこだわりが施されたソファは、リビングの中央に配置してお部屋の主役になるような存在感があります。

 

木製フレームによる木の重厚感を存分に感じられるデザインや、布製あるいは革製フレームによる生地の素材感や表情をお楽しみいただけるデザインなど、ソファごとに大きな特徴を持っていることが多いです。

 

ソファを壁付けではない配置を考えている方や隅々まで施されたこだわりに惹かれる方は注目してみてください。

 

背面にこだわりが施されたソファをもっとみる
Nagi,Koti

 

 

 

 

▼シンプルにまとめられた背面

 

背面をシンプルにまとめられたソファは、布や革などの張地の素材が持つ風合いを存分に感じられます。
一方で、張地には柔らかさや繊維の種類など、生地自身が持つ特徴がそれぞれ異なります。一定の形状のソファをつくるには、異なる特徴に応じて、生地ごとに縫製や張りの調整が必要です。実は職人の技術が光るポイントなのです。

 

張地の素材感をインテリアに活かしたい方や職人の手仕事を目で見て手で触れて感じたい方におすすめです。

 

背面がシンプルにまとめられたソファをもっとみる
 Oka,Novo,Perche

 

 

 

デザインに絞ったソファ選びのポイントはいかがでしたか?
簡単にまとめていますが、本当はもっと奥が深く、デザインへのこだわりや想いがソファにはたくさん詰まっています。

 

冨士ファニチアオンラインストアでは、ソファひとつひとつのデザインを深堀しています。

興味を持っていただけるソファがありましたら、ぜひご覧ください!

 

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