張り込み
カバーリング
張り込み
カバーリング
Agioの特徴
FUJI FURNITUREの成型合板を代表するAgio。デザイン性、座り心地、機能性、環境への配慮に至るまで、多くの魅力を包み込んでいます。
セパレート型の軽量ソファ
セパレート型の軽くて持ち運びがしやすいソファです。サイズはレギュラー・ワイドの2種類+専用のオットマン。ソファの肘は、あり・なし/左・右・両方からお好きなタイプを。移動が簡単だから、レイアウトも自由自在。 バリエーション豊かな組み合わせで、様々なシーンを演出します。
セパレートする軽量ソファ
セパレートできて、軽くて持ち運びがしやすいソファです。サイズはレギュラー・ワイドの2種類+専用のオットマン。ソファの肘は、あり/なし・左/右/両方からお好きなタイプを。移動が簡単だから、レイアウトも自由自在。 バリエーション豊かな組み合わせで、様々なシーンを演出します。
セパレートする軽量ソファ
セパレートできて、軽くて持ち運びがしやすいソファです。サイズはレギュラー・ワイドの2種類+専用のオットマン。ソファの肘は、あり/なし・左/右/両方からお好きなタイプを。移動が簡単だから、レイアウトも自由自在。 バリエーション豊かな組み合わせで、様々なシーンを演出します。
身体を優しく受け止めるクッション
粘りのあるクッション性としっとりとした沈み込みを実現するために、硬さが異なるウレタンを3種類組み合わせています。体圧分散に優れたクッションが、身体全体へ密着。足元から頭まで、身体を優しく受け止めます。
永く大切に使い続けるために
Agioは木部パーツ、クッション、カバーをお客様自身で交換いただけます。アイテムは単品でご購入可能ですので、必要な部分だけを交換することで、永くお使いいただけます。カバーを別のデザインにすることで模様替えをお楽しみいただいたり、肘パーツを後付けすることも可能です。※現在オンラインストア上でのパーツ販売はございません。
1978年からのロングセラー
Agioは1978年に初期モデルを発売以降、7世代に渡るマイナーチェンジと40に及ぶ派生アイテムの発表を繰り返しています。お客様に心地よくお使いいただける家具を目指して改良を重ねた結果、現在のモデルとなりました。
座り心地
座っていることを忘れさせるような座り心地、FUJI FURNITUREが長年培ったノウハウがここにあります。
しっかりと首まで支えてくれる安心感
クッションが腰と背中に密着する秘密は、座面についた10°の角度。もたれやすく、深くリラックスできます。背面のクッションは座面から頭まで65cmと高めの設計。頭をしっかりと心地よく支えます。
3種類のウレタンを使用したこだわりの座り心地
硬さが異なるウレタンを3種類使用し、さらには座クッションの中心部分にモールドウレタンを使用。モールドウレタンは反発力が高く、耐久性に優れた高級クッション材です。
心地よいベンディング
Agioの木部パーツは成型合板です。無垢材では表現できないような美しい曲面と、薄くても高い強度を持つことが特徴です。柔らかな曲線とシンプルな構造によって、見た目から想像した以上のベンディング感がある座り心地を実現します。様々な体格の方にご愛用頂けます。
構造
毎日使うものだからこそ、機能性や実用性は妥協することが出来ません。
使い方は自由自在
“普段リビングで3脚使っているが、今日は自室へ1脚持って行こう” “4脚並べて使っていたが、レイアウトを変更して模様替えしよう” “今日は友達も来るし、バラバラにして置こう” 自由な使い方を可能にしてくれるのは、セパレートソファならではの魅力です。 お気に入りの場所へ運べば、プライベートの休息や趣味の時間がより上質なものに。組み合わせによって、新しいコミュニケーションも生まれます。見慣れた空間を、新鮮な驚きと楽しさが生まれる場所へ。
成型合板による機能美
「成型合板」は当社が1977年から長年培ってきた技術です。1mmから1.5mm程度の単板と呼ばれる薄い木の板を接着材で貼り合わせ、型に入れて様々な形状に成形します。薄くても高い強度を持つ素材だからこそ、必要最低限のパーツでシンプルな構造が可能に。無駄のない設計がソファの軽量化とベンディング感を実現させています。美しい曲線からなるデザインは、肘部分が丸みを帯びているため、小さなお子様も安心です。
お手入れが簡単
クッション部は取り外しがとても簡単。食べこぼしなどのゴミが入りやすい背・座の合わせ部分のお掃除が手軽にできます。外したクッションをそのまま日陰干しすることも可能です。簡単だからこそ、こまめなお手入れができて、いつでも清潔にお使いいただけます。
ボタン絞りのアクセント
クッションのアクセントにもなるボタンは、お客様の選んだファブリックの共生地で1つ1つ作られます。ボタンがあることで、ソファがより優しい空気と高級感を纏います。
カバーリングへのこだわり
ソファの座は座ったり寝たり、あるいは子供達が遊んだりするため、どうしてもクッションのカバーが崩れてしまします。 可能な限り美しい姿で保ち続けられるように、ヌードカバーから製品カバーまで様々工夫が施されています。見た目では分からい部分に手間をかけることは非常に地道な仕事ですが、お客様に喜んでいただける姿を想像して作り込んでいます。
お客様の声
ご購入いただいたお客様から温かいメッセージを頂きました。
東京都在住 60代ご夫婦
Agioのソファをご購入。その時スツールを1台しか買っていませんでしたが、ソファとスツールを合わせた座り心地が良すぎてスツールの取り合いに。 なのでもう1台追加で買いました。
東京都在住 お客様
以前も当社のセパレートタイプのソファを購入し、そのソファが古くなってきたので探していたときにAgioを見つけ、座ってみました。以前のソファよりハイバックで後ろのデザインもシンプルで綺麗だったので購入することに。今までセパレートソファを長く使用していたので、このスタイルじゃないとしっくりこないです。作り続けてくれてありがたいです。
徳島県在住 お客様
フレームのカッコよさとしなりのあるすわりにひかれて契約を決めました。 軽量で移動もしやすく自分たちが年をとっても手軽に扱えそうです。クッションに汚れが付いたりした場合洗濯ができる上、カバーのみの買い替えもできるという点にも魅力を感じています。今後、接客して頂いた時にお勧めしてもらったサイドテーブルも追加したいと思っています。
徳島県在住 お客様
最寄りの家具店で初めてAgioのソファと出会い、その座り心地に感動しました。そのお店にあったソファをほとんど座りまわりましたが、最終的にAgioに戻ってきてしまいました。座り心地はもちろんのこと、セパレートで切り離せる使い方が、夫婦二人住まいの私にはぴったりだとも感じ、購入しました。その際、専用のスツールも1台購入しましたが、取り合いになってしまうためスツールの追加購入し、今ではリビングのAgioソファから動けません。
徳島県在住 お客様
狭い我が家のリビングには最適なサイズ感(ワイド右左)でした。部屋移動もできるし、模様替えも今後考えてゆく中で使っていきやすいかなと思いAgioにしました。椅子と椅子の間にコーヒーテーブルを置いて少し離れて座って愛用しています。
サイズ
豊富なサイズバリエーション
L08310(張込)
- 1Pソファ :W660 D860 H940 SH450 AH510
- 片肘ソファ :W620 D860 H940 SH450 AH510
- 肘無ソファ :W580 D860 H940 SH450
- ワイド1Pソファ :W795 D860 H940 SH450 AH510
- ワイド片肘ソファ :W755 D860 H940 SH450 AH510
- ワイド肘無ソファ :W715 D860 H940 SH450
L08670(カバーリング仕様)
- 1Pソファ :W660 D860 H940 SH450 AH510
- 片肘ソファ :W620 D860 H940 SH450 AH510
- 肘無ソファ :W580 D860 H940 SH450
- ワイド1Pソファ :W795 D860 H940 SH450 AH510
- ワイド片肘ソファ :W755 D860 H940 SH450 AH510
- ワイド肘無ソファ :W715 D860 H940 SH450
X02270(張込)
- スツール :W550 D420 H410
- ワイドスツール :W685 D420 H410
X02460(カバーリング仕様)
- スツール :W550 D420 H410
- ワイドスツール :W685 D420 H410
家族の大切な時間
家の中心になるリビングシーン
家族が自然と集うリビング。心を解放でき、居心地よく落ち着ける空間。長年共に過ごす家具が安らぎに深みをもたらしてくる存在になるでしょう。そう思ってもらうために私達に何が出来るのかと考える毎日。木材の色目の組合せ、機械加工の精度、気持ちいい触り心地の研磨、遠くから見ても分かる張りのテンション。微妙な色ブレを整える塗装。頑丈な設計の梱包。もしかすると気付いてもらえないような小さな拘りも、全てはお客様にとって大切な安らぎの時間を邪魔しないためです。私達は、喜んでいただいているお客様の顔をイメージしながらモノづくりをしています。
形になる事の喜び
加工は木選びから始まり、木の色目や節などを見極めていきます。徐々に加工を進めていく中で、ソファになったりダイニングになったりと変化していきます。どれも同じ木から始まりますが、それぞれの工程の職人の手仕事を、まるでバトンリレーのように繋げていくことで初めて商品に生まれ変わります。多くの職人の拘りがつまって家具は完成しています。
お客様と対話する
冨士ファニチアでは、樹種、塗装色、張地と多くの素材とカラーを扱っています。それぞれをお客様自身で選んでいただくことで特別感と愛着の深い家具となります。そして、私達が作る家具は大量生産の時代とは真逆の、一台づつ見た目が異なるものです。遠くにいるお客様と向き合いながら家具づくりをしています。
Agio開発ストーリー
FUJI FURNITUREの長年の培った技術とマイナーチェンジの繰り返しによりAgio。 成型フレームならではの心地よいライン。装飾性と実用性を兼ね備えた合理的なデザイン。漂う空気感がインテリア空間と心地よく溶け込み望んでいた暮らしや日常を与えてくれます。
ロングセラー
1977年に成型合板が生産可能な工場にする為に設備を導入し、様々なアイテムを作ってきました。その中でもAgioは新しいモノを一から作るのではなく、仕様を少しずつ変更し現在に至るまで売れ続けてきました。そんなAgioの開発ストーリーをお話を致します。
北欧家具の優美なライン
創業から1970年代まで、FUJI FURNITUREのソファはフレームを全て張地で張り込んでいるものが多く、現在FUJI FURNITUREが多く製作しているような木のフレームが主体となるデザインのソファはほとんどありませんでした。北欧の成型合板製品に影響を受け、木のフレームが主体のデザインでソファを作りたいという志のもと、FUJI FURNITUREは成型合板の技術開発に取り組みました。
セパレート型の軽量ソファ
成型合板を取組み始めた頃は、北欧への憧れが強く、私達自身もなぜこの椅子がこんなにも人気なのかが理解が出来ていないまま改良を加えていました。座り心地の良さが要因なのか、それとも価格なのだろか。結果、多くのモデルを開発し、時代に合わせ質感等も拘ってきました。その過程の中で変わることなく受け継がれたものに目を配ると気付きがありました。当たり前すぎてあまり気に留めてはいませんでいたが、他のソファとの大きな違い、それは、セパレート型の軽量のソファであること。
成型合板は生き物
成型合板に取組み始めた当初。専用の大型設備を導入したものの、最初から綺麗な曲線を描く製品を作り出せたわけではありません。成型合板はとても繊細な加工技術であり、単板や塗料といった材料のひとつひとつが仕上りに影響します。思い描いた形の実現のために、単板の選定や、加える圧力と熱の調整、塗料の変更など、試行錯誤が求められました。それは、40年以上たった今でも同じであり、使用する材料や仕上げを変更する度に問題点と向き合う日々です。
40年と振り返って
当時の開発モデルから現在のモデルを見るともちろん見た目や使用されている木材や機能性の高いウレタン、仕上がり感の美しさなど様々違いがあると思います。さらには、販売の仕方も大きく変化したように思います。レイアウトをいつでも簡単に変更できるメリットが明確化され、お客様への提案の仕方も変わりました。その気付きを元に更なる開発が行われいてくのかもしれません。