背:張込み 座:張込み
座:張込み
Mysaの特徴
北欧スタイルのラウンジチェアのイメージを感じさせ、リクライニングチェアの重々しさもなく、美しくインテリアを彩りつつ、快適性も感じさせてくれます。
贅沢な時間を演出
北欧モダンビンテージスタイルを感じさせるその見た目は、なんとも優雅で贅沢な気持ちにさせてくれる。忙しなく進む時の流れに、やすらぎに満ちたと大人のひとときを。
風格のあるデザイン
丁寧に削り出された木はどこを触っても気持ちがいい丸みを帯びています。1本の脚に対して、大小さまざまな太さに削り出すことで品と風格を表現。
こだわりの肘掛け
先端がT字になっている肘掛は絶妙なバランスの削り出しにより、とても握りやすい手すりへ仕上げられています。そのため立ち上がる際に体を引き起こす動作も楽にでき、立ち上がりやすいです。
リクライニングは自由な角度で
レバー操作と体重移動で動くリクライニング機能は、無段階調整となっており、手を離すとお好きな角度で固定が出来ます。
さりげないレバーポジション
レバーは座面下の見えにくい所に配置しています。リクライニングチェアということを感じさせない見た目に仕上げる為です。実はリクライナーという驚きを
いろんなお部屋に
2層のクッションを置いているようなデザインは上品さを感じさせます。それでいてシンプルな見た目なので、どこの部屋でも調和するでしょう。リビング、書斎、自室、etc
多様なマテリアル
木部フレームはウォールナット、オークから、またシート部分は本革、ファブリック、ソフトレザーとお好みに合わせ様々なカラーがお選びいただけます。
座り心地
座っていることを忘れさせるような座り心地、FUJI FURNITUREが長年培ったノウハウがここにあります。
品のある印象のままに
心地よい背もたれの傾斜が心地よく、程良い硬さなのでスマートな姿勢でリラックスすることができる。
立座りを快適に
座面高450㎜とダイニングチェアほどの高さと、しっかりと握れる位置と太さの肘掛により、しっかりとした立座りが可能です。
最適ポジションが見つかる
リクライニングをすると座面がスライドで前に出る構造になっており、起こした時と、リクライニングした時とで頭部のポジションが変化します。背格好により異なるリラックスポジションをご自分で探してみて
自然なフィット感
背もたれとヘッドクッションは緩やかに内に曲がったこだわりの形状で、体・頭を預けると自然なフィット感がたまらない。
構造
毎日使うものだからこそ、機能性や実用性は妥協することが出来ません。
ダブルクッション
ダブルクッション仕様 背クッション部と本体を二分化して見た目を軽くしつつ、高密度ウレタンを使用することでよりフィット感のあるものに仕上げています。
座角と背角
背は95度から120度まで倒すことができます。背を倒してリラックスするときは、専用スツールのご使用がおすすめです。
脚がハの字
これまでのリクライニングチェアとの大きな違いは座前は広く、背面はフィット感を持たすために平面で見るとㇵの字になっており、どこから見ても美しい佇まいはリクライニングチェアの重々しいイメージを変えてくれます。
肘の美しい削り込み
肘先の形状は指先を握り込んだ時に出来る形状をから生まれています。握り込んだ時に違和感を感じさせない工夫が理想的な形状を生んでいます。
お客様の声
ご購入いただいたお客様から温かいメッセージを頂きました。
香川県在住 お客様
旅先のホテルの客室にあった椅子に座るととても気持ちが良く、写真を撮って調べると冨士ファニチア製品ということがわかり、近くの家具屋さんへ問い合わせました。見た目もホテルにあったものが気に入っていたので、それに近い色味で購入し、家でもホテルにいる気分で毎日使わせてもらっています。
徳島県在住 お客様
ソファの買い替えでを検討していたところ、こちらの椅子と出会いました。頭にはずっとソファを考えていたのですが、夫婦そろって椅子が気に入りすぎて、ソファをではなく椅子を2脚とスツール買うことにしました。お部屋も広く使えるしとても気に入っています。
東京都在住 70代お客様
自分用の椅子を探していました。シートの高さがちょうど良く、立ち上がりもしやすく、リクライニングがあまり倒れないのがいいです。 自宅のソファはボルスを使っており、デザインが気に入り購入しました。なかなか小柄な女性向きのリクライニングチェアーが無く、知人にも紹介しました。
サイズ
1サイズ
P04870
- リクライニングチェア :W660 D740 H970 SH450 AH610
X02510
- スツール :W550 D400 H425
家族の大切な時間
この一脚だけあれば自分の大切な時間を得ることができる。 自分の為のマイチェア。そんな風に思ってもらうために私達に何が出来るのかと考える毎日。木材の色目の組合せ、改加工の制度、気持ちいい触り心地の研磨、遠くから見ても分かれる張のテンション。微妙な色ブレを整える塗装。頑丈な設計の梱包。もしかすると気付いてもらえないような小さな拘りも、全てはお客様にとって大切な安らぎの時間を邪魔しないためです。私達は、喜んでいただいているお客様の顔をイメージしながらモノづくりをしています。
形になる事の喜び
加工は木選びから始まり、木の色目や節などを見極めていきます。徐々に加工を進めていく中で、ソファになったりダイニングになったりと変化していきます。どれも同じ木から始まりますが、それぞれの工程の職人の手仕事を、まるでバトンリレーのように繋げていくことで初めて商品に生まれ変わります。多くの職人の拘りがつまって家具は完成しています。
お客様と対話する
冨士ファニチアでは、樹種、塗装色、張地と多くの素材とカラーを扱っています。それぞれをお客様自身で選んでいただくことで特別感と愛着の深い家具となります。そして、私達が作る家具は大量生産の時代とは真逆の、一台づつ見た目が異なるものです。遠くにいるお客様と向き合いながら家具づくりをしています。
Mysaストーリー
FUJI FURNITUREの長年の培った技術と革新的なデザイン性からうまれた、Mysa。 洗練された心地よいライン。自由度の高いインテリアデザイン、使う事で気付く行き過ぎないデザイン性。漂う空気感がインテリア空間と心地よく溶け込み望んでいた暮らしや日常を与えてくれます。
昼下がりの休日
映画のワンシーンで北欧の長閑な自然の中にある小さな家の窓辺やテラスで椅子に座って昼寝をしているシーンを見たことがあるかと思います。私はあのシーンを見る度に気持ち良さそうだなぁ、こんな長閑な時間を作りたいという思いからMysaは生まれました。この開発ストーリーをお話致します。
心地の良い昼寝
Mysaは自然の環境や空気に溶け込むような優しく自然な形態体を参考にしおり、インテリア空間にスカンジナビアらしい優しく温もりのある印象を与えてくれます。椅子に座り、肌に触れる部分は緩やかな曲面に仕上げることでストレスなく読書や映画、ティータイムを楽しむことが出来ます。そして、いつの間にかウトウトと寝てしまう。自然体でいられるそんな時間をつくる事をコンセプトにしています。
誰にとっても使いやすいく 誰が見ても美しい
当初、イメージしていたのがどうしてもお年寄りが縁側で昼寝のような豊かな時間を想像していたこともあって、ご年配の方でも簡単に楽に使えることを一番大切にしています。結果的にそれはユニバーサルデザインに繋がることで誰が使っても心地い椅子になります。ただ、快適性だけを追求すると大抵、形が疎かになり目指していたものからかけ離れてしまう。一見、リクライニングチェアには見えないことはもう一つのコンセプトです。家具が心地いい空間を台無しにしない快適性と環境の調和がとれた時、最高の時間を得れるものだと思っています。
人の体に合わせて形を作る
Mysaの細かなディテールは座った時の体の姿勢や肘の置き方肘先を握った時に出来る形状これらをデザインに反映させています。これによって座った際に自然と収まりの良いもの仕上がるようしている反面、形状が単純化されていない為、形を作りだすことに時間が掛かりました。また、立ち上がり安さの考慮やリクライニングの角度も通常より緩くしています。さらには、チェアとしての美しさを基準にしているので座前を広くとる為にㇵの字の設計にする等、これまでのリクライニングチェアの設計から大幅に変更することになり、動きのスムーズさの検証から新しい金具の設計まで多くの作業を行った事覚えています。
凛とする
Mysaのフレームが完成した瞬間フレームを後ろから眺めながら「良い椅子だなぁ」と設計担当者が言ってくれたことを覚えています。フレームに適度な緊張感があり、座ってもらう事を待っているようなそんな印象を覚えました。これなら、当初から考えていた心地いい昼寝が出来る。そんなシーンをお客様に届けたいと思います。