Fuji Furniture
Stool
Nagi
Nagi スツール X02390Z
X02390Z
¥111,100〜 (税込)
Fuji Furniture
X02390 Fuji Furniture

スツール

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Nagi スツール X02390Z
サイズ:W750・ D640・ H410・ SH410
X02390Z
¥111,100-(税込)
最短お届け日 2024年12月29日
Stool
Nagi

Nagi スツール X02390Z

¥111,100〜 (税込)
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nagiの特徴

すっきりとさせた後ろ姿や丸みを帯びたライン、そして柔らかな手触りは、小さな家族にも安心して使っていただける優しい配慮。暮らしの中で、ホッとできる穏やかな空間を。

至福の体験を

スモールフェザーをふんだんに使ったボリューム感たっぷりのソファ。優しく身体を受け止めてくれる最上級のやわらかさ。つい座ってしまう、吸い込まれるような至福体験を。

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体を預けたくなる包容力

リビングの主役になるそのたたずまいは、全体の高さ810㎜と大人の腰より低い高さながら、深く傾斜のかかった座面とスモールフェザーの背・肘クッションにより端まで体をあずけれる構造で背中をやさしく包み込み、包容力を感じさせます。

存在感のあるシルエット

丁寧につくり込められた美しいシルエット。木でつくられたフレームは冨士ファニチアの得意とする成形合板技術と、無垢の木質が織りなすハイブリッド構造のデザイン。おもてのボリュームのある姿と、贅沢に木を使い美しい曲線に仕上げられた、シンプルで抜け感がある背面とのギャップが、心地よい調和を空間にもたらします。

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木加工の美しさ

成型合板技術で美しく曲げられた大きな木板が背中から座面にかけて伸びています。板の厚みが14mmと非常に薄く、繊細に仕上げられており、背面から見えるデザインにも美を追求するこだわりを感じます。また、それらを支えている脚は無垢材を削り出し、角が無いように造形されています。

お掃除にも嬉しい

nagiのソファは曲げ加工の背もたれ、肘掛けには空間があるつくりの為、お掃除はクッションを外し、ハンディモップなどでひと拭きするだけでOK。従来背もたれや肘掛との角に溜まった塵掃除にもう悩みません。

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扇形に広がる形状

ソファの奥から手前に向けて扇形に広がるデザインは、背面がコンパクトですっきりした印象なことに対し、おもて面は大きく広がりをだし、つい座りたくなるような開放感です。

あなただけの表情を

大きく広がりをもたせた正面からの姿は選ぶファブリックにより、あなただけの表情を見せてくれるでしょう。衣替えや洗い替え用にカバーのみのご注文も可能です。

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座り心地

フェザーをふんだんに使用した上質な座り心地と60年以上の培ってきたFUJI FURNITUREのノウハウが込められています。

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奥行きのある座面は 座り方を自由に。

ゆとりのある座面幅と、肘のフレームを被い包んだボリュームのあるフェザークッションは、どんな姿勢でも体を受け止めてくれます。斜め座り・胡坐・横向きなどリラックスできる姿勢にソファが馴染む感覚を。

メリハリのある座り

座面はフェザーの抜け感とともにポケットコイルのバネが安定感のある座り心地を実現。奥行は深いものの、サポートクッションを背に置くことで足を床におろしてきちんと座ることもできるなど、座る人の背丈に合わせた座り方が可能です。

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いつのまにかベッドに

肘置きクッションはオールフェザーなので、そのまま横になれば心地よい眠りへといざないます。

専用オットマンもあります。

専用オットマンで脚を伸ばすことで縦方向に快適な姿勢をとれます。

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専用ヘッドレストもあります。

長時間テレビを見るあなたには、専用ヘッドレストを差し込むだけで頭部をやさしくサポートしてくれます。

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構造

毎日使うものだからこそ、機能性や実用性は妥協することが出来ません。

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圧倒的な満足感

オールフェザーの背クッションと肘クッション、座面は広々した面積の中にベットなどにも使われる体圧分散にすぐれたポケットコイルを内包し、その上には高密度のウレタンを使用し表層にフェザーを使用することでファーストタッチは包まれるように柔らかく座るとしっとりとしたウレタンの柔らかさが伝わり最後に底付感のない適度な反発がこれまでにない座り心地を生んでいます。

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安心のカバーリング仕様

毎日使用するものだからこそ、汚れたり、傷んだりしてしまいます。Nagiソファはカバーリング仕様のため、買い替えや洗い替えなどが可能です。また、季節に合わせてカバーを気軽に交換するのもおすすめです。

nagi スツール

他にないボリューム感、スツールだけでも愛らしいデザイン。ソファとセットで使えば更なる極上の座りに生まれ変わります。

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ひとつあると嬉しい

人数が増えた際の1人掛けとしての機能はもちろん。ゆとりのある幅はソファと組み合わせて脚を伸ばしたり、寝返りをうったり寛ぎ方は様々で、あると嬉しいアイテム。

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テーブルとしての側面も

簡単にクッションを取り外すことができ、取り外した状態はフラットな木板が現れ、ローテーブルのような使い方もできる。

使う人を想う

ソファと共通デザインの木枠は座るときに邪魔にならず、持ち運ぶにも手を掛けやすい。

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座りたくなるスツールへ

クッションの中の一番上の層がスモールフェザーの為、しっかりした座りに加え、やさしくお尻を受け止めた上品な座りを体感できます。

お客様の声

ご購入いただいたお客様から温かいメッセージを頂きました。

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三重県在住 40代ご夫婦

家具の販売会でこのソファーを見つけて一目ぼれしました。高額な商品で悩みましたが、今まで見てきたソファーとは全く次元の違うかけ心地で購入を決めました。 2か月後 家の引き渡しの時、真っ先にリビングに向かって、ファーに埋もれて大満足。ほんとに気持ちいいソファーに出会えてよかったです。

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北海道在住 外国人のお客様

奥行きがあって、柔らかく包み込まれる様なソファを探していた。 身長が高い為、座高が気になっていたが、SH50㎜UPのタイプ(L08573/SH460)の別注を選ぶことができて、理想のものとめぐり合うことができた。

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徳島県在住 お客様

友人宅へお邪魔したときにはじめてnagiソファに出会いました。友人に座るよう誘導され座ってみるともう立ち上がりたくなくなる体験をしました。そんな体験のせいで良いソファが欲しくなってしまい、お店に行ってみてもやはりnagiのソファが一番気に入り、友人とお揃いになりました。

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徳島県在住 お客様

主人がお店でnagiのソファから離れなくなりました。あまり家具選びに乗り気じゃなかった主人が頑なに「これが良い」ととても積極的になったので、私も座ってみるとっても座り心地がよく、即決となりました。

サイズ

豊富なサイズバリエーション

L0857_

  • ワイド3Pソファ    :W2260 D960 H810 SH410
  • 3Pソファ       :W1960 D960 H810 SH410
  • ワイド2Pソファ    :W1710 D960 H810 SH410
  • 1Pソファ       :W1060 D960 H810 SH410

X02390

  • スツール       :W750 D640 H410

家族の大切な時間

家の中心になるリビングシーン

家族が自然と集うリビング。心を解放でき、居心地よく落ち着ける空間。長年共に過ごす家具が安らぎに深みをもたらしてくる存在になるでしょう。そう思ってもらうために私達に何が出来るのかと考える毎日。木材の色目の組合せ、機械加工の精度、気持ちいい触り心地の研磨、遠くから見ても分かる張りのテンション。微妙な色ブレを整える塗装。頑丈な設計の梱包。もしかすると気付いてもらえないような小さな拘りも、全てはお客様にとって大切な安らぎの時間を邪魔しないためです。私達は、喜んでいただいているお客様の顔をイメージしながらモノづくりをしています。

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形になる事の喜び

加工は木選びから始まり、木の色目や節などを見極めていきます。徐々に加工を進めていく中で、ソファになったりダイニングになったりと変化していきます。どれも同じ木から始まりますが、それぞれの工程の職人の手仕事を、まるでバトンリレーのように繋げていくことで初めて商品に生まれ変わります。多くの職人の拘りがつまって家具は完成しています。

お客様と対話する

冨士ファニチアでは、樹種、塗装色、張地と多くの素材とカラーを扱っています。それぞれをお客様自身で選んでいただくことで特別感と愛着の深い家具となります。そして、私達が作る家具は大量生産の時代とは真逆の、一台づつ見た目が異なるものです。遠くにいるお客様と向き合いながら家具づくりをしています。

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Nagiストーリー

FUJI FURNITUREの長年の培った技術と革新的なデザイン性からうまれた、Nagi。 洗練された心地よいライン。使う事で気付く行き過ぎないデザイン性。漂う空気感がインテリア空間と心地よく溶け込み望んでいた暮らしや日常を与えてくれます。

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凪漂う海のように

2010年に小林幹也氏と出会いました。小林氏が本社徳島に来る際に瀬戸内の穏やかな波に心を惹かれ、この穏やかさを暮らしに溶け込むようにしてNagiのソファは開発されました。このストーリーをお話します。

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身を委ねる凪

瀬戸内の海は島に囲まれた海である為、非常に穏やかであり日本海のような荒々しさはない。西日本であることからもどことなく暖かささえ感じさせてくれる。時がゆっくり流れるような、穏やかで波が立たない様を凪と読んでいます。私たちはゆっくりとした時間と慌ただしい日常から解放され心から癒してくれるような、日常を感じてもらうようなソファを開発することとしました。

軽やかでありながら包み込むようなデザイン

凪のソファは2011年にも開発されており、当時は当社の得意とする成形合板をビジュアルに生かしたデザインであること、製品としての美しさを追及していました。しかし、本当の意味では凪は完成していなかったのかもしれません。凪のような軽やかさ、瀬戸内の温かさをまるで海にただただ浮かび何もかもを委ね心を癒してくれるようなソファ。このイメージをそのまま座り心地として具現化することが重要であり、フレームの軽やかさが心地よい居場所と感じさせてくれるこの2つが大きなテーマでした。

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やったことがない!

新しいNagiのソファはこれまで私たちが設計をしたことがない事のオンパレードでした。ソファなのに長方形型ではなく台形型。ダイニングチェアのようにどこから見ても美しく軽やかに見えるようにする事と座面を広くとることで座る人に解放感を感じさせてくれるようなデザイン。文章にすると簡単だが、ソファのように大きくて長いものを加工する際にあらゆる面に角度をつけるということは非常に難しい。本来、木は加工をすれば捻じれ、反るものであり、反りや捻じれを取りながら加工します。短い距離での捻じれはほんの0.5㎜程度であっても距離が長くなれば3㎜程度までずれてしまうのでコントロールに手間が掛かってしまう。従来の加工のままでは上手く形にすることすらできない。固定概念を捨て専用の加工治具を作り0.5㎜単位で加工プログラムを修正し強度と仕上がり感とがマッチできるレベルに。クッションの下には私たちが得意とする成形合板。これもまた、座面、背面を一枚の布で包むような軽やかさを目指し、大きさと薄さに苦労しました。クッションに至っても同様で、オールフェザーといった形にならない内部素材を使い形を作って行く。フェザーの量を手で一摘みしてはお菓子を作るようにグラム数を図り理想的な座り心地になるまで幾度も実験を繰り返しました。

ゆっくり流れる時間

nagiのソファは一見してはわからない細かなディテールが散りばめられています。この拘りが結果として使う人にとっての時間を邪魔せず、ゆっくりと流れる時間を与えくれるものだと思っています。設計を進めて行く中でデザイナー小林幹也氏と一緒に、ひとつひとつ細かなディテールを確認したのを覚えています。試作品が上がる度に小さなノイズを見つけては削除し、美しさと豊かさだけを残して行きました。この試作品の最終段階になった時、偶然本社工場へ居合わせた当社の営業担当者たちがフレームを見ただけで「これは売れる!!これはいつから売っていいの?」となぜか盛り上がったことを今でも覚えています。正直その当時は「全容を見ていないのに何が良いのかなんて、わからないだろう」と思っていました。しかし気が付けばヒット商品になっていて、私たち開発者にとって一番最初のお客様は自身の営業担当なのかもしれません。身内が気に入らないものがお客様の心に響くことはないのでしょう。

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