ソファ
シェーズロング
コーナーソファ
ベンチ・スツール
Okaの特徴
丸み帯びた優しいディテールのOka。3つの間口サイズを基本に4アイテムを展開し、様々な組み合わせから生まれる世界観はインテリアを長く楽しませてくれます。
モジュール
基本サイズ約800㎜・1000㎜・1200㎜で構成された組合せ自由なモジュールソファです。
Let's 模様替え
14の型がありライフスタイル・家族構成で組合せが選べます。
セパレートタイプソファなので可変性があり、お客様のアイデア次第で様々な使い方が出来、少しの変化を与えてあげる事でお部屋の雰囲気が大きく変わります。
カスタマイズ
Okaにはオプションアイテムを多数ご用意しております。専用のサイドシェルフ・バックシェルフ・リビングテーブル・コンソールテーブル・デスク。これらのアイテムを組み合わせる事でより「お客様らしい」空間を楽しんで頂けます。
座り心地
座っていることを忘れさせるような座り心地、FUJI FURNITUREが長年培ったノウハウがここにあります。
安定感のある座り
シート奥行560㎜とやや広めで座面にポケットコイル・ダイメトロールを使用する事で硬めの座り心地に仕上げ、型崩れしにくく、ポケットコイルを使用する事で体圧分散もよく長時間座っても疲れにくい構造です。
自然な肘掛け
肘付きソファの肘高さは640㎜と座面との高さの差は215㎜と低めの設定ではありますが、クッションに座るとちょうど良く、肩を上げられる感覚なくゆったりと座れます。
うれしい丸み
丸みある肘クッションはベッドのように横たわっても角が気にならず優しくフィットしてくれます。
構造
毎日使うものだからこそ、機能性や実用性は妥協することが出来ません。
丘
ボリューム感のある座面クッションは8層の積層が組まれており通常のソファではあまりない設定のスラブ構造になっています。内包されているポケットコイルの沈む具合をポケットコイルを囲むウレタンで調整し、スラブウレタンでしか出来ない感触を実感することが出来ます。
美しいカバーリング
フルカバーリング対応ソファ。ボディカバーのマジックテープ接着部分を削り込む事でカバーのしまいが美しく座面は簡単にファスナーで外す事ができ、ボディ部分も背・肘部分の合わせ目にファスナーが付いており比較的脱着がし易くなっております。
綺麗に整列
ソファ同士がズレないように連結用の金具もご用意しています。良くレイアウトを変更したい方のために、連結金具が目立たないような工夫もされています。
お掃除ロボットの邪魔はしません
ソファの足元にはお掃除ロボットが余裕をもって通れるスペース(140㎜)を確保。安心してお使い頂けます。
サイズ
豊富なサイズバリエーション
L09110(専用替えカバーあり)
- 1Pソファ :W1230 D835 H765 SH425
- 肘無ワイド2Pソファ :W1220 D835 H765 SH425
- 肘無2Pソファ :W1020 D835 H765 SH425
- 肘無1Pソファ :W820 D835 H765 SH425
- 片肘ワイドソファ :W1225 D835 H765 SH425
- 片肘ソファ :W1025 D835 H765 SH425
- 肘無シェーズロング :W820 D1235 H765 SH425
X02460(専用替えカバーあり)
- ワイド2Pベンチ :W1240 D840 H425
- 2Pベンチ :W1040 D840 H425
- スツール :W840 D840 H425
家族の大切な時間
家の中心になるリビングシーン
家族が自然と集うリビング。心を解放でき、居心地よく落ち着ける空間。長年共に過ごす家具が安らぎに深みをもたらしてくる存在になるでしょう。そう思ってもらうために私達に何が出来るのかと考える毎日。木材の色目の組合せ、機械加工の精度、気持ちいい触り心地の研磨、遠くから見ても分かる張りのテンション。微妙な色ブレを整える塗装。頑丈な設計の梱包。もしかすると気付いてもらえないような小さな拘りも、全てはお客様にとって大切な安らぎの時間を邪魔しないためです。私達は、喜んでいただいているお客様の顔をイメージしながらモノづくりをしています。
形になる事の喜び
加工は木選びから始まり、木の色目や節などを見極めていきます。徐々に加工を進めていく中で、ソファになったりダイニングになったりと変化していきます。どれも同じ木から始まりますが、それぞれの工程の職人の手仕事を、まるでバトンリレーのように繋げていくことで初めて商品に生まれ変わります。多くの職人の拘りがつまって家具は完成しています。
お客様と対話する
冨士ファニチアでは、樹種、塗装色、張地と多くの素材とカラーを扱っています。それぞれをお客様自身で選んでいただくことで特別感と愛着の深い家具となります。そして、私達が作る家具は大量生産の時代とは真逆の、一台づつ見た目が異なるものです。遠くにいるお客様と向き合いながら家具づくりをしています。
Oka開発ストーリー
FUJI FURNITUREの長年の培った技術と革新的なデザイン性からうまれた、Oka。 洗練された心地よいライン。自由度の高いインテリアデザイン、使う事で気付く行き過ぎないデザイン性。漂う空気感がインテリア空間と心地よく溶け込み望んでいた暮らしや日常を与えてくれます。
家と家具と収納
2020年に小林幹也デザイナーとの打ち合わせの中で彼が様々住宅のプロジェクトをしていく中で気になったことの一つが、家に収納スペースがリアルの生活に対して少ないということ。そこでソファに対して収まりの良い収納キャビネットを考えながらリビング全体をデザインしたいという話がOkaが生まれるきっかけになりました。その開発ストーリーをお話致します。
いつも綺麗にしていたい
リビング全体をデザインすることでソファ、キャビネット、或いはリモート用のデスクといった様々ライフシーンを想像しモノにあふれかえるのではなくデザインとしてまとまりをもたせることで空間に清潔感を保たせています。例えば、リビングにランドセルをすっと収まるようなキャビネットであったり日々の生活にあるシーンを組み取りながらイメージを膨らませることでいつも綺麗にしていたいという気持ちと実際の生活との乖離が起こらないようにデザインに盛り込んでいます。
見方を変えれば景色も変わる
Okaはその名の通り『丘』からイメージを膨らませています。ソファの座面はまるで小高い丘のような優しい丸みが特徴であり、過剰な装飾はなくシンプルにデザインをまとめています。その代わり、キャビネットやデスクなどをソファに組み合わせることでその時その時の組合せでイメージがガラッと変わりお客様のライフスタイル合わせて個性が見えてきます。
デザインの整合性
Okaはソファだけでなくデスク、シェルフ、キャビネット、ボードといった周辺アイテムが多く、全てソファに対してデザインが統合されていかなければいけません。しかし、全てソファの形に合わせるとどこか安っぽいイメージになってしいました。試作段階ではデザインの整合性を見ながら単品でも美しく見えるようにミリ単位で設定を変えながら全体のバランスを取っています。
楽しくなる
Okaのソファの特徴はセクショナルソファといって全て1シートで構成されいるものをパズルのように組合せ使用します。そのメリットとして簡単にレイアウトを変えることが出来るということ組合せ次第で他のソファには出来ない座りの楽しみ方が出来ます。2022年に少し奥行の短いシェーズロングを発表して以来ますますの可能性は広がりを持ち、今ではスタッフによって自分のオススメがあるぐらいです。自分にあったソファの使い方を見つけるインテリアの楽しみ方かもしれません。