カスタマイズできる家具。 好みの素材や色を選んで、自分だけの家具を

カスタマイズできる家具。 好みの素材や色を選んで、自分だけの家具を

 

「この色だったら買うのに」
「この布地、他の椅子にも使えたらなあ」
——そんな願いを叶えてくれるのが、カスタマイズできる家具。

選べる素材、選べるカラー、選べるフォルム。
そのすべてが「自分らしさ」につながる時代です。
今回は、カスタマイズできる家具がなぜいま注目されているのか、その魅力と選び方をご紹介します。

 

 

「既製品じゃない家具」を持つということ
既製品には、完成された美しさがあります。
でも、「自分の暮らしにぴたりとフィットする」かというと、どこかに妥協が必要になることも。
カスタマイズ家具は、その妥協を限りなくゼロにしてくれます。
張地の色、木部の素材、サイズ感——それらを自分で選ぶことで、「わたしの暮らし」にぴったりの品が完成するのです。

 

 

目次


01 張地を選ぶ:色と素材感で“気分”をつくる

02 木部を選ぶ:素材感が空間の印象を変える

03 サイズを選ぶ:暮らしにフィットする“余白”を

 


01


張地を選ぶ

色と素材感で“気分”をつくる

 

家具の印象を決定づける張地は、色だけでなく「素材感」も空間演出の大切な要素です。
目に映る色は空間のトーンを決め、手で触れる質感は、居心地の良さや季節感にまで影響を与えます。
どんな雰囲気の部屋にしたいかを想像しながら、「色」と「素材感」のバランスを楽しんでみましょう。

 

▼彩りで変わる、空間のムード


張地の色を変えるだけで、お部屋全体の雰囲気が一変します。

 

 

グレージュやアイボリーなどのニュートラルカラーは上品で落ち着いた印象に。
逆に、ディープグリーンやバーガンディなどのアクセントカラーを選べば、ぐっと印象的でドラマティックな空間に。




「空間に統一感を出したい」
「ひと目でおしゃれと思わせたい」

そんな方はぜひ注目してほしいポイントです。


 

 

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▼手ざわりから生まれる、くつろぎの質

リネン、コットン、レザー、ウール…。
同じ色味でも、素材が変わるだけで肌ざわりやぬくもりがまったく異なります。

 

 

ナチュラルで素朴な印象にしたいなら、織りの表情が豊かな天然素材を。
高級感を出したいなら、滑らかで光沢感のあるファブリックやレザーがおすすめです。




「質感にもこだわって家具を選びたい」
「触れた瞬間の心地よさを大切にしたい」

そんな方はぜひサンプルを見ながら、実際に触れて確かめましょう。



 

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02

木部を選ぶ

素材感が空間の印象を変える

 

家具の木部色選びは、空間全体の印象を大きく左右する要素。
床や建具との調和を意識することで、より洗練されたコーディネートに仕上がります。
一方で、あえて“外す”色選びで、空間にリズムや奥行きをもたらす方法も。
インテリア上級者は、この“コントラスト”を楽しんでいます。

 

 

▼空間に溶け込む、自然な一体感を

床材や建具と同系色、もしくは同じ素材感の木部を選ぶと、空間全体に統一感が生まれ、視線が穏やかに流れるように。

 

 

ナチュラルな色合いなら、リビングにやさしさと安心感をもたらしてくれます。
ダークな色合いなら、落ち着きやノスタルジックな温もりを感じられるでしょう





「家具と建築の一体感を大切にしたい」
「整った空間に心地よさを感じる」

そんな方におすすめです。

 

 

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▼コントラストで生まれる、印象的なリズム

明るい床や壁の空間に、黒やダークブラウンなど濃色の木部やスチール脚を合わせると、空間がピリッと引き締まった印象に。
視線を誘導し、家具そのもののデザイン性も際立ちます。

 

 

モダンで都会的な雰囲気をつくりたい方におすすめです。

 

 

 

「単調になりがちな空間にアクセントを加えたい」
「デザイン性のある家具を主役にしたい」

そんな方にぴったりです。

 

 

 

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03

サイズを選ぶ

暮らしにフィットする“余白”を

 

家具のサイズは、単に置けるかどうかではなく、“どう使いたいか”に寄り添うことが大切です。
家族それぞれのライフスタイルや好みに合わせて選ぶことで、空間にはゆとりが生まれ、心地よさもぐっとアップします。

 

 

▼一人ひとりにちょうどいい、わが家のサイズ

たとえばダイニングチェア。
座る時間や体格に合わせて、父にはゆったりとくつろげるワイドサイズ、子供にはフィット感のあるレギュラーサイズといったように、家族それぞれの“ちょうどいい”を選ぶことができます。

 

 

サイズが揃っていなくても、張地や木部の色を揃えれば、統一感のあるダイニングが完成します。

 

 

 

「家族の使いやすさを優先したい」
「暮らしに合った家具を選びたい」

そんな方は、ぜひ注目したいポイントです。

 

 

 

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▼家族のかたちに合わせて、家具のかたちをつくる

家族で過ごすリビングでは、セクショナルタイプのソファが人気。
L字、ストレート、コーナー型など、パーツを組み合わせて使い方に合わせた形を自由にデザインできます。

 

 

映画を見る、昼寝をする、子どもと遊ぶ――それぞれのシーンにぴったり寄り添う形を選べば、居心地は格段にアップします。

 

 

 

「家族みんながくつろげる空間をつくりたい」
「ソファ選びを楽しみながらカスタマイズしたい」

そんな方にぴったりです。

 

 

▽バリエーション豊富なソファをもっと見る

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自分で素材や色、サイズを選んだ家具には、自然とストーリーが生まれます。
「この色、ここに魅力があって…!」「この形、家族のお気に入りなんです」——そんなふうに語れる家具は、暮らしの中で特別な存在に。

 

 

カスタマイズできる家具は、自分たちの感性や価値観を映すもの。
「家」は毎日の舞台だからこそ、私たちらしい家具を選ぶ楽しさを暮らしの中に取り入れてみませんか?


 

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