背:板 座:板
背:板 座:張込み
背:張り込み 座: 布・座面カバーリング 革・ソフトレザー張込み
背:張り込み 座: 布・座面カバーリング 革・ソフトレザー張込み
Kotiの特徴
タイムレスなデザインと理にかなった実用性。幅広いバリエーションが幾通りもの暮らしに溶け込んでいきます。そんなKotiの特徴に迫っていきます。
No.1
発売から15年以上生産し、当社No.1チェアであり続けるKoti。 長く愛される理由は様々ですが、その一つとして挙げられるのがタイムレスなデザインであるという事。無駄な装飾はそぎ落とし、本来チェアとして求められる機能を完結にまとめることで、不変的なデザインに仕上げられています。洗練されたシルエットは、クッション仕様、ソリッド仕様と仕様を変えバリエーションを増やしてもKotiと一目で伝わるアイデンティティの高さを感じさせてくれます。
豊富なラインナップ
Kotiのチェアは背部座部にクッションタイプ、背板座板オールソリッドタイプ、背板ソリッド座面クッションタイプの3タイプの仕様があり、お好みの座り心地やインテリアスタイル、暮らしの形に合わせられます。
選べるサイズ
Kotiのチェアは、肘の有無に加えレギュラーサイズとワイドサイズからお選び頂けます。レギュラーサイズの間口は535㎜と一般的ですが、ワイドサイズはさらに45㎜間口が広くなっており、よりゆったりと座るように設計されています。家族それぞれがお好みのサイズをセレクトできます。
マテリアルやカラーで雰囲気を変える
シンプルなデザインだからこそ、樹種やマテリアル、カラーを自分仕様にセレクトできます。ナチュラルカラーで温かに、モダンなカラーでシャープに、ファッションを楽しむように在りたい暮らしを叶えてくれます。
座り心地
座っていることを忘れさせるような座り心地、FUJI FURNITUREが長年培ったノウハウがここにあります。
こだわりの座りごごち
クッションタイプは2種類の比較的硬めウレタンを組み合わせることで長時間座っても疲れにくい仕様になっています。また、ソリッドタイプも緩やかな曲面で彫りこまれているいるため、安定感のある座り心地となっております。座角についても角度が付きすぎておらず体格差を問わず座りやすさを感じさせてくれます。
隠されたデザイン
アームレスチェアとよばれる椅子には基本的に肘はないのですが、Kotiのアームレスチェアには、”ちょい肘”と呼ばれる、さりげない肘があります。アームチェアのようにゆったり肘を掛けることは出来ませんが、斜め掛けの体勢や、少し体を傾けた時にそっとフォローをしてくれます。アームチェアほどの圧迫感がなく、椅子を引かなくても出入りが簡単です。何よりもチェアとしての美しさと両立をしているところがデザイン性の高さを感じさせてくれます。
寄り添う曲面
背板と聞くとどこなく硬くて痛くなるイメージがありますが、Kotiの背板は縦にも横にも曲面になっており、体を面で支えてくれます。体勢を崩してもこの3次曲面がすっとフォローして心地がいい座り。
構造
毎日使うものだからこそ、機能性や実用性は妥協することが出来ません。
あってよかった”手がかり”
無垢材のチェアには、“持ち上げるには重い”というネックポイントが挙げられます。しかし、Kotiの背フレームには“手掛かり”がついているため、椅子を持ち上げなくても簡単に引くことができます。毎日使う人々を想ってデザインされたチェアなのです。
安心のカバーリング仕様
毎日使用するものだからこそ、汚れたり、傷んだりしてしまいます。Kotiのファブリックタイプは座面がカバーリング仕様なので買い替えや洗い替えなどが可能です。また、季節に合わせてカバーを気軽に交換するのもおすすめです。※ソフトレザーや革仕様は取り外せません。
優れた座り
高密度ウレタンを座面に使用しており、座った瞬間からウレタンの適度な反発によって長時間座っていても疲れにくい設計です。
お客様の声
ご購入いただいたお客様から温かいメッセージを頂きました。
大阪府堺市在住 K様
憧れのKotiようやく購入しました。主人は初め肘付きが欲しいと言ってましたがKotiの「チョイ肘」に座ると「絶対にこれ!」とチョイ肘を選びました。 ベンチは考えてなかったのですが背もたれ付きベンチを見て子供達を座らせるの丁度良いと思い我が家ではベンチを採用してます。 どちらも座りやすくて毎日眺めて惚れ惚れしてます。
香川県在住 お客様
インテリアフェアで初めて見た時からコティのファンになりまして、「ちょい肘」アームレスチェアは機能的でとにかくめっちゃカッコイイです! もちろん座り心地も抜群で主人もお爺ちゃんもずっと座っているので、なかなか後片付けができなくて困っています! カウンターチェアも発売後すぐ追加で買っちゃいました。 これからもずっと大切に使ってゆきますね。
長崎県在住 お客様
今後も末永く愛用いていきたいと思っています。 Kotiのソファもチェアもあり、素敵な家具に囲まれて日々幸せです。 ありがとうございます。
東京都在住 50代ご夫婦
別荘に置くダイニングを探しており、Kotiを購入しました。別荘に遊びにきた方から大変好評で、メーカーは「FUJI FURNITURE」と宣伝してますよ。
岐阜県在住 40代ご夫婦
新築で家具の買替えを迷っていた時、家具フェアー販売会でこのイスを見つけました。一番気に入ったのは背もたれ部分の木の加工、削りです。ほんとに綺麗な曲線に惹かれ何度も撫でてしまいました。ちょこっと突き出た肘もちょおどいい塩梅で、使いやすいです。 そんなに大きくないのに座り心地が良く最近は食後にここでコーヒー飲むのが日課になっています。木に触れているのは 落ち着いてとても気持ち良いです。
愛媛在住 お客様
Kotiの椅子2脚とテーブルを購入しました。レギュラーサイズとワイドサイズ、迷いましたが二人で相談しレギュラーサイズに決定。私は食卓を頻繁に出入りしやすく、座るだけでなくあぐらも組めるアームレス。主人は見た目や肘を置いて楽にくつろげるという点からアームチェアを選びました。お互い椅子を交換して肘無肘有を楽しめるので別々の購入で納得です。長い間お世話になると思うので大切に使わせていただきます。
徳島県在住 お客様
アームレスチェアを4脚購入しました。少しだけある肘掛が販売員さんにチョイ肘と呼ばれていたのが印象的で、家で友人が来た時など自然にチョイ肘の話題になります。邪魔にならない肘掛けがとても気に入っています。
徳島県在住 お客様
背もたれのクッション性がとても良く、長時間座っていられます。背もたれの角度がいいのか、私にはとてもぴったりの椅子でした。色(ウォールナット・ソフトレザー黒)もかっこよく、飽きの来ないデザインで長く使えそうです。
徳島県在住 お客様
無垢の一枚板に合わせるように椅子だけを探していてKoti と出会いました。お店の方にもおすすめされて座ってみると、座り心地がとてもよくて購入しました。一枚板とも相性がよくかっこいいダイニングになりました。
徳島県在住 お客様
座面も背もたれも木になっている椅子を探しているところ、こちらの椅子に出会いました。細かいところまで削り出していて職人さんの技量を感じました。木なので座面が傷むこともなく長く使えそうです。
徳島県在住 お客様
どこに置いても使えるようにブラック塗装で購入しました。思っていた以上にどこに置いてもかっこよく、とても気に入っています。背もたれも木で出来ていますが、痛くなくフィットするような感覚でとても上質な椅子です。
サイズ
豊富なサイズバリエーション
D03780(背座クッション)
- アームチェア :W535 D515 H765 SH435 AH640
- アームレスチェア :W535 D515 H765 SH435 AH630
- ワイドアームチェア :W580 D525 H765 SH435 AH640
- ワイドレスアームチェア:W580 D525 H765 SH435 AH630
D04520(背板・座クッション)
- アームチェア :W535 D515 H750 SH435 AH640
- アームレスチェア :W535 D515 H750 SH435 AH635
- ワイドアームチェア :W580 D525 H755 SH435 AH640
- ワイドレスアームチェア:W580 D525 H755 SH435 AH635
D04460(背板・座板)
- アームチェア :W535 D515 H750 SH430 AH640
- アームレスチェア :W535 D515 H750 SH430 AH635
家族の大切な時間
家の顔になるダイニングシーン
ダイニングで過ごす時間は食事をするだけではありません。様々な用途を持って家族が集う場所。長年使うととその表情は家族の顔にもなってきます。そんな風に思ってもらうために私達に何が出来るのかと考える毎日。木材の色目の組合せ、機械加工の精度、気持ちいい触り心地の研磨、遠くから見ても分かる張りのテンション。微妙な色ブレを整える塗装。頑丈な設計の梱包。もしかすると気付いてもらえないような小さな拘りも、全てはお客様にとって大切な安らぎの時間を邪魔しないためです。私達は、喜んでいただいているお客様の顔をイメージしながらモノづくりをしています。
形になる事の喜び
加工は木選びから始まり、木の色目や節などを見極めていきます。徐々に加工を進めていく中で、ソファになったりダイニングになったりと変化していきます。どれも同じ木から始まりますが、それぞれの工程の職人の手仕事を、まるでバトンリレーのように繋げていくことで初めて商品に生まれ変わります。多くの職人の拘りがつまって家具は完成しています。
お客様と対話する
冨士ファニチアでは、樹種、塗装色、張地と多くの素材とカラーを扱っています。それぞれをお客様自身で選んでいただくことで特別感と愛着の深い家具となります。そして、私達が作る家具は大量生産の時代とは真逆の、一台づつ見た目が異なるものです。遠くにいるお客様と向き合いながら家具づくりをしています。
Kotiストーリー
FUJI FURNITUREのアイコニック的存在、Koti。 洗練された心地よいライン。使う事で気付く行き過ぎないデザイン性。漂う空気感がインテリア空間と心地よく溶け込み望んでいた暮らしや日常を与えてくれます。
ブランドイメージを一新すること
Kotiが開発された2006年。FUJI FURNITUREにとっては苦悩の日々であり、自分達の考え方やこれまでのモノづくりを見直さなければいけない時期でした。自分達のブランドイメージを変えたいという思いからのKotiのチェアは開発されました。このストーリーをお話します。
不変的なモノ
世の中はどんなに目まぐるしく変化しても変わらす、愛されるものは存在します。それらの共通点は、無駄のない造形、時間を流行を感じさせない個性。押し付けるのでは、感じさせるような魅力これらを作ること。これらは、使って頂くお客様に長く愛される為に必要な要素であり私達はKotiにはその魅力があると感じています。
家具の提案ではなく暮らしの提案であること
暮らしのあり方は十人十色、その暮らしに収まる為に自由度の高いサイズ展開。或いは、仕様のバリエーションの豊富さが求められました。しかし、それが出来るのはシンプルであるが故に出来る事であり他のシリーズには出来ないKotiの個性とも言えます。
常にマイナーチェンジ
15年以上開発をして一番困難だったことは、毎年のようにマイナーチェンジや追加アイテム等、お客様のニーズにタイムリーに答えていく事でした。広がり続ける要望を整理しながら当初のコンセプトやKotiのイメージを壊さずにアイテムを展開していく事は非常に困難な作業でした。しかし、このKotiを通して私達も日々進化し続けることが出来たと確信しています。
総累計販売台数 55,000台
決して販売当初から人気があった訳でありませんでした。 お客様の声はもちろんのこと、建築とインテリアとの関係性を考え、様々な変革を起こし続け、気が付けば大ヒット商品となっていました。無我夢中に挑戦し駆け抜けてきたKoti。そのことがしっかりとお客様にKotiを通して伝わる事の喜び。そしてこれからも、時代が変わってゆくようにKotiも新たな変化を起こし続けてゆきます。