nagiベンチの特徴
シンプルでありながら、細やかな工夫が込められたベンチ。木材のもつ温かみが空間を優しく繋いでくれます。そんなNagiのベンチをご紹介します。
欲しかった上品且つシンプルなデザイン
無垢材をふんだんに使用したNagiベンチの座面はフラットな面が続くデザインです。余分なものが無くシンプルで、天板の木目が上品さを感じさせてくれます。コーヒーテーブルとして使える側面も。(座面木板仕様の場合)
その丸みはやさしさを与える
ボリュームのあるソファに対して研ぎ澄まされた肘板は使い手に寄り添うデザインです。巾が76mm天板の角は丸く船底型に削られたデザインで、やさしい雰囲気を与えます。
デザインと機能性の船底型
船底型は天板を薄くみせる効果があり、軽やかなでスタイリッシュな印象に。また、角がないことで手で掴むにも痛みが無く、しっかりと持っていただけます。
足元から美しく
脚は成形合板技術で木を曲げ、滑らかで美しい見た目に仕上げています。細く、華奢ながらも丈夫なつくりになっており、安心してご使用いただけます。
こだわりのクッション張り
座面クッション張り込み仕様のデザインは座面にクッションが吸い付いているかのような見事なフォルムに仕上げています。無駄なくぴったりに張り込まれ、その美しさがデザイン性を向上させます。
座り心地
いつまでも変わらない座りは安心感に。お好みに合わせた座り心地をカスタマイズすることもできます。
安定した座りを永く
フラットな座面は癖のない安定した座りをお楽しみいただけます。厚い無垢材は将来的にへたり込むことなく永くその座りを継続できます。
選べる座面仕様
最大限に木を感じたいあなたには座面木板仕様を。お尻をやさしく受け止めてくれるクッション性を求めるあなたにはクッション張り込み仕様を。
専用クッション
長時間座るとき用にクッションがほしい/座面のファブリックを洗いたいというあなたには専用クッションがおすすめ。
構造
毎日使うものだからこそ、機能性や実用性は妥協することが出来ません。
美しく清潔感のある空間に
同シリーズのダイニングテーブルと脚の取り付け角度を合わせることでスッキリとした印象にしています。
薄さを感じさせないクッション
薄さを座面に沿うように張られたクッションは、見た目に反して硬さはなく、薄いながらも座っているときの負荷を取ってくれます。
サイズ
豊富なサイズバリエーション
X02610(板座)
- 3Pベンチ :W1600 D400 H415
- ワイド2Pベンチ:W1400 D400 H415
- 2Pベンチ :W1200 D400 H415
- 1Pスツール :W 600 D400 H415
X02611(座張込)
- 3Pベンチ :W1600 D400 H445
- ワイド2Pベンチ:W1400 D400 H445
- 2Pベンチ :W1200 D400 H445
- 1Pスツール :W 600 D400 H445
家族の大切な時間
家の顔になるダイニングシーン
ダイニングで過ごす時間は食事をするだけではありません。様々な用途を持って家族が集う場所。長年使うととその表情は家族の顔にもなってきます。そんな風に思ってもらうために私達に何が出来るのかと考える毎日。木材の色目の組合せ、機械加工の精度、気持ちいい触り心地の研磨、遠くから見ても分かる張りのテンション。微妙な色ブレを整える塗装。頑丈な設計の梱包。もしかすると気付いてもらえないような小さな拘りも、全てはお客様にとって大切な安らぎの時間を邪魔しないためです。私達は、喜んでいただいているお客様の顔をイメージしながらモノづくりをしています。
形になる事の喜び
加工は木選びから始まり、木の色目や節などを見極めていきます。徐々に加工を進めていく中で、ソファになったりダイニングになったりと変化していきます。どれも同じ木から始まりますが、それぞれの工程の職人の手仕事を、まるでバトンリレーのように繋げていくことで初めて商品に生まれ変わります。多くの職人の拘りがつまって家具は完成しています。
お客様と対話する
冨士ファニチアでは、樹種、塗装色、張地と多くの素材とカラーを扱っています。それぞれをお客様自身で選んでいただくことで特別感と愛着の深い家具となります。そして、私達が作る家具は大量生産の時代とは真逆の、一台づつ見た目が異なるものです。遠くにいるお客様と向き合いながら家具づくりをしています。